伝説の食パン車両は実は今でも生きている!
多くのファンから人気をあつめる、国鉄時代に583系列から改造されて出来た419系。
先頭車化改造された、のっぺりとした顔は寝台車ならではの屋根の高さも相まって“食パン”として親しまれてきました。
既に引退したその食パンですが、実は氷見線の車窓から見ることができるんです!!
この氷見までの道中に、食パンは居ます!
氷見方面に進む際は、車窓は右側です!
能町駅を出てからしばらくすると広い駐車場のような所に鉄道車両が見えてきます。
そして、大きな工場のような建物を超えるとふと現れます!
なにやら特徴的な屋根が!
なんとあの食パン車両です!!
2020年夏現在でもその姿を拝むことが出来ました!
こちらは日本総合リサイクルという車両解体業者の作業場だそうで、鉄道車両やバスなどを解体してリサイクルする業務を請け負っているそうです。
北陸のシンボル?的存在なこの車両は食パン顔の先頭車のみ、解体されずに今も留置されているということなんです!
みなさんもぜひ北陸に行った際には寄り道して拝んでいって見てください!
ありがとうございました!